鉱工業生産指数


鉱工業生産指数は経済産業省が毎月、統計を取っている鉱工業指数のうち「出荷指数」、「在庫指数」と並び、発表される生産部門に関する経済指標の一つです。

 

500を超える品目について生産水準を調査して基準年を100として数値化したものです。

平たく言えば、その月に製造業(メーカー)がどの位の数量を生産したかといったものを数値化して、前月と比べて表します。通常、1.9%とか-0.6%のように前月より増えた、減ったというように指数で表します。

生産指数は、景気の良し悪しの判断に使われます。

景気が、上向いているときには製造メーカーは自社の製品を需要に沿って、または需要を期待して、製造量を増やします。

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逆に景気が下り坂のときは製造量を調整して減らします。景気、すなわち国民の需要が増えているのか、減っているのか、または、製造業の業況が良いのか悪いのかといった、景気の良い、悪いといった状況を推察するのに非常によく用いられます。

 

つまり、生産量の変動は景気の変動を示すバロメーターと言えるわけです。ということで、月毎に発表される生産指数は国民経済全体をはかるうえで敏感にとらえる代表的で非常に注目される経済指標と言えます。

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