消費者物価指数


gf0640065860l消費者物価指数は、CPIとも呼ばれ、各家庭の支出条件を一定にした上での計測を行い、これにより物価の変動を指標化し、その動きを予測するものとして利用されています。
このCPIの指数を把握することで現在の景気の状況を判断し、各経済施策や年金の改訂といったことに利用することができます。
また、この指標を元に、各業界の賃金の上昇率などを加え、全体的な経済の流れを分析することができます。
ここ数年、この指標は生鮮食品を除く範囲で上向き傾向にあります。家電製品の一時の大幅な値下がりが解消し、またガソリンや灯油、電力といったエネルギー資源の値上がりが大きく影響をしています。このことから、生鮮食品の業界では値上がりが続くものの、消費者の買い渋りも同時に起こっているため、相互の関係は未だ良好にはなっていません。
こうしたことから、各企業の人件費に充てる金額も上昇するとされていますが、結果が反映されるまでのレスポンスが悪く、現状では下落の状態が顕著に現れています。
こうした人件費の変動の大きな要素が賞与などの金額ですが、パートなどの非正規従業員の導入による人件費の削減により、実質の一人当たりの金額は少ないものとなっています。

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